示談金でフグを喰らうの計

来週、友人とフグを食いに行く約束があったのだが、キャンセルになった。

お母さんが交通事故に遭ったため、フグどころじゃないと言うのだ。

事故状況は、自転車で信号待ちしてたところ、左折するトラックに巻き込まれたとのこと。

結果は転倒で大腿骨骨折等の大けが。

しかし、車両に踏みつぶされなかったのは不幸中の幸いだ。

高齢の女性は女性ホルモンの低下から骨粗鬆症になりやすく、転倒で大腿骨骨折はよく起こる。

まあ、2カ月は入院だが、本人の気持ちさえしっかりしていれば、また歩けるようになる。

トラックに轢き潰された場合ははるかに深刻で、手足の切断とか深刻な後遺障害を残すことになる。

お母さんは落ち着いているとのこと。

それはいい。

しかし、保険屋さんが親身だと感激しているという点は気になる。

人のいいお年寄りだから、保険屋が被害者の味方だと勘違いしているのではないだろうか?

相手は被害者の警戒を緩めて、安い保険金で納得させたいだけだ。

交通事故の示談金相場について、ちょっと勉強しておくよう、友人にアドバイスした。

俺としては「お前のアドバイスのおかげで、お袋の示談金、ずいぶん増えたよ」という報告を期待している。

それを口にしたが最後、次回のフグはお前のおごりだ!